Hug me
一般社団法人
事業概要
目的
性教育の普及活動を行うことで、個々の能力を活かした生き方や
働き方に繋げ、活気溢れる地域社会の発展に貢献します。
ビジョン
性教育を取り入れることで「幸福度」「経済力」「女性の自立」
「安心安全」「人とのつながり」の5本柱を高めることができます。
目標
愛Loveみー
〜自分のココロとからだを知って大切にしよう〜
「自分のことが大好き!」だと胸を張って言える人を増やすことで
笑顔の連鎖が生まれ、活気溢れる日本になっていくことが地域社会の
発展や貢献に繋がります。
子どもを取り巻く現状
子ども
インターネットやSNSの普及、そして時代の変化に伴い、
子どもたちを取り巻く環境は大きく変化しました。
・いじめ、不登校の増加
・性感染症の増加
・10代の死因第1位が「自殺」
・親に相談ができずに一人で悩みを抱えてしまう
・インターネットやSNSを通じた性被害の増加
・コロナ禍における子どもの望まない妊娠の増加
保護者
親の抱える性へのタブー感から親子間で性の話をすることに
抵抗を感じている方が多くいます。
・世界標準では性教育の開始年齢は5歳だが、日本では
10歳以上となっている
・性的同意年齢は13歳だが、実際にその年齢で性行為に
ついて学校、家庭でほとんど取り扱っていない
・ジェンダーギャップ世代である親世代も十分な性教育を受けていない
教育現場
子どもたちの性の知識の習得の速さに危機感はあるが、
伝え方がわからない、指導要領の関係で難しいのが現状です。
・「はどめ規定」や過去のバッシングから性教育に消極的
・性に関する話題に関するタブー感
・教育者の価値観によって行われるため、指導内容が
統一化されていない
・日々の授業で手一杯なため性教育について学ぶ時間がない
子ども向け
・自分のココロとからだを守る方法を知る
・自分のココロとからだを知る
・他者との関わり方を知る
事業内容
保護者向け
・性教育の必要性を周知
・子どもへの性教育の進め方やポイントの装着
・家庭でのコミュニケーションのヒントになることで
親子関係の向上を図る
教育者向け
・性教育の知識装着
・こどもへの伝え方を知ることで、抵抗感なく
子どもに伝えることができるよう指導
地域
Hugme
報告
パートナーシップ
講座・サロンの実施
相談
研修会・授業の実施
子ども
連絡
相談
学校
家庭
子ども向け事業
年齢に応じたカリキュラム
小学校
・プライベートゾーン
・思春期(二次性徴)や困った時の対処法
・からだのこと・洗い方
・同意やNOの重要性
・ジェンダーの理解
提供方法
・児童クラブでの実施
・授業での実施
・課外授業として実施
年齢に応じたカリキュラム
中学校
・性的同意
・情報リテラシー
・コミュニケーションの種類
・具体的な避妊方法
(コンドームの付け方、ピル)
・性感染症
提供方法
・個人向けに実施
・授業での実施
・課外授業として実施
年齢に応じたカリキュラム
高校
・性暴力やデートDV
・性的同意
・コミュニケーションの種類
・セルフプレジャー
・性犯罪
・避妊、妊娠、将来設計
提供方法
・個人向けに実施
・授業での実施
・課外授業として実施
保護者向け事業
性教育
・日本の性被害の現状
・性教育とは何なのか
・国際セクシュアリティ
教育ガイダンスについて
・現代の日本の教育
・はどめ規定
・子どもを取り巻く日本の問題
・性教育の進め方
・ガイダンスの進め方
・伝える際のポイント、注意点
提供方法
対面or zoomにて実施
個人/保護者会向け
生理講座
・女性の身体の基本
・女性ホルモンについて
・生理について
・生理痛の仕組み
・PMSについて
・おりものについて
・妊娠について
・卵子について
・妊娠適齢期について
・子どもの生理について
・セルフケアについて
提供方法
対面or zoomにて実施
個人/保護者会向け
教育者向け事業
研修
・日本の性被害の現状
・性教育とは何なのか
・国際セクシュアリティ
教育ガイダンスについて
・現代の日本の教育
・はどめ規定
・子どもを取り巻く日本の問題
・性教育の進め方
・ガイダンスの進め方
・伝える際のポイント、注意点
・思春期以降の進め方
提供方法
対面or zoomにて実施
今後の展望
日本のすべての学校に性教育を普及
幼児期から大学までの性教育の重要性は
今かなり注目されています。
日本全国に展開し、全ての子どもたちに
平等に性教育について学ぶ機会を提供し
ます。
性教育チャリティー
性教育の発展に寄附
性教育チャリティーイベントを主催し、
性教育の普及を促す。
性教育に関心のある方だけでなく、地域の
皆様にも喜んでいただける催しを企画し、
集まった資金を性教育の普及のために
寄付します。
性教育を通じた国際交流
性教育の先進国であるオランダなどに
出向き、様々な価値観や文化に触れる
機会を企画し、提供します。
今回ご提案の内容
小学校4年生向け(全6回の授業)
団体構成・運営団体
Hugme
代表
寺本 菜央
Nao teramoto
長崎県長崎市出身。現在は大阪府枚方市在住。
小学生双子の2児の母。
保育士・リクルートでの広告営業・大学広報として勤務ののち、
現在は大阪を中心に性教育普及活動を行っている。
私自身が、学生時代にいじめを経験したことで自己受容ができず、自己肯定感が低いまま大人になりました。そしてまた、自分の子どもが小学校入学を機にいじめを経験し、子どもを取り巻く環境に問題があるのではと勉強を重ねていくと、未成年の自殺者・いじめ・不登校の増加や、生きづらさが低年齢化していることが分かりました。
日本は性をタブー視する傾向が強く、恥ずかしいイメージが定着していますが、性教育は「生きる力」を身に着ける教育。
1人でも多くの子ども、大人が、「自分は唯一無二の存在なんだ」と
気づくきっかけを作りたい。そして、生きづらいと感じている1人でも多くの方が、未来に希望が持てる社会にしたいと思っています。
Hugme
役員
町田 小春
Koharu machida
新潟県長岡市在住。
2児の母(2歳、4歳)
保育士として6年勤務し、2人を出産したのちに退職。
現在の活動をスタートする。
学生時代から自分を大切にすることが重要性だと考えていました。
保育士として働く中で改めてこの重要性を感じ、保育士時代に
360名以上の子どもたちに性教育を伝えてきました。しかし、
もっと多くの世代の子どもたちに伝えていきたいという思いから
活動をしています。
自分を大切にする子が大人になったら、次の世代の子どもたちに受け継がれていきます。
性教育を通して幸せの連鎖反応を繋いでいきましょう。
運営団体
運営団体名 一般社団法人Hug me
事業内容 性教育の普及
代表 代表理事 寺本 菜央
設立年月日 2023年3月16日
本社 530-0012
大阪府大阪市北区芝田2−8−11
共栄ビル3F
顧問 菊池昌太 田村省吾